この声

この声!!スティーブ・ジョブズ

ジョブス氏は、アップル社の創業に限らず、ユニークなエピソードやプレゼンスタイルなどあらゆる面において世界にインパクトを与えてきました。没後10年近くのときが流れても尚、色褪せることない名言を数々残しています。

 

名言を生んだジョブス氏の数々の演説のYou Tubeの音声から、声の波形をとり、解析してみました。

 

各シーンごとに録った、 3枚の波形を見ていただくとわかりますが、波形の色や形が変わってきていますね。

 

その時その時で波形は変わります。その時の心の状態、内面の状態が声の波形で視覚化すると、自分の面白いパターンが自ずと見えてきます。

 

人の心というのは常にリアクションするようになっていて、何に対してどのように反応するかを知ることが、自分の内面を知り、内面を進化させていくためのファーストステップとなります。

 

今、あなたが自分だと意識しているあなたは、あなたの一面であって、あなたの中には、自分では気づかないいろんな思考や感情のパターンが組み込まれているのです。

 

また人は、人生経験や、学びによって進化成長をしたり、ときには欲やエゴのパターンが出て失敗をしつつも、人生の次のレイヤーにステップアップしていきます

 

大事なことは目の前の現実からいかに学び、自身の成長の糧にしていけるかです。

ジョブズ氏のような天才は一日にしてならず。

ある思いと情熱を持ち続けた結果が功績となって形になったのだと思います。

 

こうして内面のレントゲンである声の波形で、自分の歴史を振り返り学び、目の前のできごとから学びということを繰り返しながら、物質的な成功、精神的な成功へと今生で果たすべきことを成就させていくことができたら人生はより充実していくと思います。

 

このブログでは簡単な解説ですが、セミナーなどで詳しく解説させていただいています。

【本誌独占ムービー】スティーブ・ジョブズ

〜1995失われたインタビュー〜

 

https://www.youtube.com/watch?v=s1mc8-USeLw

 

 

この時期のジョブス氏の声の波形は、体が本能の声をくみとり、自分の内なる声に耳を傾けて、世間的にやらねばならないことではなく、本当に自分がやりたいと思えることを成し遂げる情熱を強く持っていることがわかります。しかも社会に貢献することや人に喜ばれることがしたいという思いを強く持っていたことがわかります。

 

 

【逆境のプレゼン pt1】 by Steve Jobs @1997

https://www.youtube.com/watch?v=3_C6lmniVfE

 

 

「他の意見で自分の本心の心の声をけしてはならない。」「自分の直感を信じる勇気を持ちなさい。」とコメントしているジョブス氏。

マイクロソフト社に破れ、倒産の危機にあったアップル社に復帰後の演説。

信念の強さ、魂の軸が確立されている波形です。

 

自分を信じる強さが強くなってくると、カリスマ性が強くなります。(イエロー、ライムグリーン)

その声は、自然な魅力に溢れ、多くの人を惹き寄せます

 

 

 

スティーブ ・ジョブズ・

スタンフォード大・卒業式スピーチ・2005年

https://www.youtube.com/watch?v=VyzqHFdzBKg

 

 

「ステイ・ハングリー、ステイ・フーリッシュ」

(ハングリーであれ、愚か者であれ)

今も語り継がれるスピーチでは、自らの生い立ちや闘病生活を織り交ぜながら人生観を語り、広く感動を集めました。

 

話の内容は

  • 点と点をつなげる
  • 愛と敗北
  • 死について

の3点でした。

ジョブズ氏の魂からの言葉は、声診断の色でいうとまさにゴールドに特化したエネルギーの話でした。きっとメッセンジャーとして伝えたいことが、自らの体験で学んだゴールド(信念、自立、志、思い、本気、死生観、腹をくくる)で生きよ!と言うことなのだと思います。

スティーブ・ジョブズが語る

'ソニー失敗の本質'と'アップルの本質2007年

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=8w2U7nTQqWA

 

ジョブズ氏の功績は、appleという環境を作ったことだと言われています。

無駄を省いて、本質的なことに特化していくという経営戦略だと言われています。

「Appleとは誰であるのか、この世界の中での立ち位置はどこにあるのか」という問いをして、appleのモデルラインの70%を整理して、30%に絞り込むということをしたそうです。

目先の成功だけではなく、「本質的な成功」を収めるための視点として「自分たちは誰なのか」「顧客に対して何を提供できるのか・提供するのか」という問いを日常的に考えることが重要だと教えてくれています。

 

ジョブズのスピーチののち、appleはNIKEやディズニーを追い越して「「1ドル企業」に成長しました。

このジョブズ氏が教えてくれた本質は、企業だけでなく私たち個々の生き方にも当てはまると思います。

 

イエローの特化しているこの波形は、まさに全体の中でのこの役割を知ることで、世界でたたひとつの花を咲かせる喜びを味わうことができることを伝えてくれているエネルギーだと思いました。

-この声

© 2024 声を進化させ現実を動かす声道 Powered by AFFINGER5