誰もが憧れるイチロー的生き方、もともと素地を持って生まれてきた天才だと言うふうに思っていましたが、いくら才能を持って生まれてきたとしても、最近では、才能とはやり続けることのできる力のことだと思っていますし、才能は、使い方によってはすり減ってしまうし、天才というのは才能を磨き続ける情熱の強さのことを言うのだと思っています。
イチローの野球人生を声の波形で紐解くことによって、本当の天才の生き方についてたくさん学ばせていただくことができました。
イチロー 高校時代の成績が恐ろしい!
イチローの波形はレッドからイエローのあたりにかけて強く色がでています。
これは経営者の方に多く見られる波形タイプなのですが、情熱を持ってやり続けることに突出している才能があるということです。
夢や目標を持って、それに向かってぶれることなく突き進むことができる波形です。
イチロー ホームラン後のインタビュー
プロに入ったあたりから、持ち前の情熱を持って目の前のことに、全力で取り組むという気質に、ブルーネイビーといった、自分自身はもちろん相手や周りも観察したり、考察したりという能力も出てきたことがわかります。
持ち前のぶれないメンタルに、考察力が備わって、イチロー流が生まれたのだと思います。
イチローのトークがおもしろい
マリナーズに行っても、日本にいるときと変わらない波形です。
このことからも、いつ、どこに行ったとしても、ありのままのイチローでいれることがわかります。
技や体力がハイレベルなプロの世界ほど、一番重要なのは、メンタルのあり方なのだということがイチローのぶれない波形からも学ばせていただきました。
どんな状況になっても、どんなことがやってきても不動心でいることが、結果を出し続けるためには必須であることがわかりました。
感動‼️イチロー英語スピーチ引退セレモニー
【弓子夫人と一緒に観戦】現地映像
2019年9月14日、イチローの、引退セレモニーが行われました。
イチローらしく自分の言葉で紡いだスピーチをされました。
全米を感動させた見事なものだと言われています。
波形を見ると、見事なフルサウンドヴォイスになっていました。
これはイチローが単に勝つためだけに野球人生を送ってきたのではなく、プロとして自分がどういうプレイをするかという、日々のひとつひとつのことに、情熱を注んできた賜物がこのような波形に表れたのだと思います。
イチローは何冊もの本になるほどたくさんの名言を残してきましたが、まさに野球を通して、生き方、あり方を学び、その成果を野球で確認しながら自己成長を遂げてこられたのだと思います。
野球学校で学んだすべてが、この引退スピーチの声の波動に表れているのだと思います。
イチローの生き方、あり方を見習っていきたいと思います。